2011年 10月 25日
昨日、ちょい昔の本「新次元の叡智」ゲリーボーネルの本を読んでいました。 寝る前に ちょっと読んだだけだけど、心に入ってきました。 著者のゲリーボーネルは アカシックレコードリーディングの第一人者で心理学者であり哲学博士で企業コンサルタント、カウンセラーでもあります。 幼いころに暴力をふるう養父・繰り返される苦痛から逃れるために意識的に体外離脱ができるようになり、その際に宇宙存在からのガイダンスを受け取り、気づきを深めてゆきます。 そのときの体験物語。 「約束を守ることは だれにとっても重要なこと。約束を守るたびに自尊心が膨らみ 自分をより愛せるようになる。」 これは、 宇宙存在から8歳のゲリーへの言葉。 その「約束」ってのは、世俗的な約束というよりも 魂レベルでの約束って感じが わたしにはしました。 今 震災以降のこの世の中で 自分が生きるために、汚染された車や 食べものを、そうと知りながらも 出所を隠して検査のあまい国内で売ってる業者もいるし、「加害者にはなれない」と 自分の畑でとれた野菜を家族にも食べさせず 出荷もしない人もいる。 その友人の一人は 仙台で 放射能測定器を基金を募って購入して だれでも汚染状況を計測できる事務所を、立ち上げようとしています。 いつでも、ほんとうに 心にかなった道を見つけてゆく その小さな努力を自分の生きる場所で してゆく。 そうすると 自尊心が増して、自分が好きになり、その結果、自分のやれることが どんどん見つけられるようになる。 その積み重ねが 、「生き延びる」ために「やりたくないことをやる」ステージからの解放につながり 「本当にやりたいこと」を 人生の中で思いっきりさせてくれる環境を整えてゆくように思うのです。 全ての人が 「ほんとうにやりたいことをやる」 世の中になってゆく。 だから 魂レベルの約束事 なんのために 生まれて来たのか・・ そこをたずねてみて 魂の約束事を叶えるたびに もっと もっと 自分が好きになって 気がついたら 素晴らしい世の中を創造できている。 そんなふうに 素晴らしい自分と 素晴らしい世界が 出会うようになっているように思います。 この道を歩こうね。だんだん、一緒に歩く友が増えてゆくね。
by nijinouta
| 2011-10-25 15:04
| 真実
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アバウト
【虹のうた
☆吉本有里プロフィール】
生きてることの愛おしさを呼びさます魂の歌うたい・おはなし・リトリートオーガナイザー・ヘンプクラフト作家・ヘンプアクセサリーワークショップ講師
観音道場遊里庵(天職と田畑など暮らしの仕事を織りあわせ歌うように暮らし、祈り、わかちあい繋がる場所)運営
駒ケ根市在住。子ども、田畑、薪ストーブと手仕事のある暮らし。オリジナルCD11枚リリース。自然体な語りは深い共感を呼んでいる。波乱万丈な人生で紡がれた、透きとおった歌声は、母なる大地に抱かれるような心を柔らかくする魔法がかかっている。
年80回全国ライブ活動。バイオリン、ギター、太鼓など演奏するマルチミュージシャン。ライブ後の交流会(シェアリング)の時間を大切にし、自宅では年に3~4回、心と体、魂をひとつに回帰する3泊のリトリートをオーガナイズ。
2009年から自然出産やさまざまな体験を各地で講演も始める。
■大学在学中、満開の桜の下で舞い散る花びらに促され踊りうたを授かりライブ活動に押し出される。92年、東京で最初の子を身ごもり「風の音しか聞こえない静かな山で生まれたい」という声を聞く。
妊娠8ヶ月で北カリフォルニアの標高1000mのエルクバレーに移住。赤ちゃんの声を聞きながら出産。ふたり目は、満月の下の水中出産。野性と直観に導かれた人生が始まる。
デュオamachi(天地)で、赤ちゃんを背負って地元でストリートから歌い始め、遠方のギャザリングやニューエイジ教会、イベントなど子どもの成長に合わせ音楽活動を広げる。
2000年帰国。2003年長野の古民家を拠点に、畑、子育てをしながら国内外問わずライブ活動を展開。2006年火事により自宅が全焼、2003年からCD制作とライブをサポートしたパートナーが光に還る。
2007年、循環型暮らしのコミュニティー「遊里庵」を駒ケ根市に再建。限られたいのちを限りない愛で歌い生きることにコミットしている。
http://amanakuni.net/yuri http://ainohanam.exblog.jp/
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